【アウトプット】「例外について」(08/04)

◆例外◆

コードを読み込んだとき、想定と違う結果が出たときのことをいい、例外が発生すると処理が停止する。

例外時にどういうメッセージが出たり、処理を行うかを設定することもできる。

Rubyでコードを間違っていた時に「SyntaxError」などの表示が出るのもこれにまつわるもの。

 

◆begin文◆

例外発生部分をbegin〜endで囲むことにより、例外となる部分の処理を実行するように指示するもの。

例外を捉えつつ処理を続行するには、rescueを使う。

 

◆rescue◆

このメソッド(?)を使うことで、例外でエラーが起きた時に出す処理を規定する。

これを使うことで例外が起きてもそのあとの処理が続行できる

beginとセット。

ちなみに、rescueの後にスペースを開けて、クラスの指定もできる

 

<使い方>

begin(ここからendまでで、エラーの出るところを囲む)

 rescue

例外時に出すメッセージ

end

 

◆raise◆

これを置くと例外を発生させてくれる。

不具合の原因箇所を明示して処理を止める時に

raise 発生させたい例外クラス, 'エラーメッセージ'という風に記入する

指定しなければ、「RunTimeError」となる